病院選び

出産する場所としては大まかに

  1. 個人病院
  2. 大学病院・総合病院
  3. 自宅出産

になるかと思われます。
特徴としては、

  1. 個人病院 は、やはり値段がお高めだったりする。ウチの圏内でとても素敵で有名な病院は、まずインテリアがとても可愛いし建物も綺麗。先生は某有名医科大学卒業・そちらで勤務後独立・出身校で講師もされているし、医科大学との提携もあり。御飯はとても美味しそうなイタリアン。もう言うことなし!です。何事もなければ是非行ってみたかった病院ではあるが、私の場合出産後に引っ越しが待ち受けているので、金銭的に断念。通院している方は、大人なので落ち着いて出産したい方や、2人目などでやはりのんびりしたい方が多いそう。ま、金銭的に余裕がなきゃ無理ですな。普通の個人病院でも、ウチの周りは若干総合病院より高めでした。個人病院はアットホーム、立ち会い・ビデオ撮影などに寛大。しかし麻酔科などはないので、難産になると結局大学病院・総合病院に搬送されます。
  2. 大学病院・総合病院 私は結局大学病院にしたのですが、ほんと夢はありません。普通の病院ですもの。階が違えばおじいちゃん・おばあちゃんが入院しているし、建物も古い。曜日や時間によって先生が替わるので、一人の先生に診て貰いたい人には無理かも。検査は丁寧で、血液検査は5,6本分血を抜かれました。通院している病院の場合、陣痛室はカーテンの仕切りで4人、分娩室はアコーディオンカーテンの仕切りで2人入るので、立ち会いするにも同室の方の許可がいるそう。出産前〜産後2時間までのビデオ撮影は禁止。「研修機関なのでご了承下さい」とのこと。研修生が見に来る場合もあるということ。そういえば、内田春菊さんの本にも書いてあったわ。出産後は、病院によっては全室個室の病院もあるし、何人部屋がいいか選ぶ病院もあるし、色々です。いざという場合の安心感はありますが、夢やイベント感はありません。
  3. 自宅出産 は、友達が経験。これは、旦那が受け入れてくれるタイプでないと無理かと。産前・産後、定期的に助産婦さんの検診があるらしい。なかなか産まれなかったら散歩に行ったり、切開なしの出産だったり、一番自然な分娩だと言えます。

私たちは繁殖しているピンク (角川文庫) 私たちは繁殖しているブルー (角川文庫) 私たちは繁殖しているイエロー (角川文庫) 私たちは繁殖しているレッド (角川文庫)