陣痛編

朝7時に目覚める。何となく違和感。
昨日の夜も椅子に座れなかったが、今日の朝も座れない!そして腰に定期的に痛みが!
さすがにこれは陣痛だろう〜と一応間隔を計ってみるも、バラバラでよく分からん。昼過ぎ「大体10分間隔なのかな?」と病院に電話してみると、「初産婦さんですよね?すぐこないかもしれないので、1時間位様子を見て、また電話して頂けますか?」とのこと。うーん、そうなのか。とベッドに寝ころんでいると、間隔も6分位と狭まり、痛む位置が下がってきて、痛みも強く。腰をさすっていれば我慢出来るのだが。これは行ってもいいんじゃないかい?と病院に電話。呑気に部屋の片付けなどをしている旦那*1を連れて病院へ。
15時に病院に着く。全然普通に歩けるのだが「車椅子に乗って下さい」と言われ、「何となく乗りたくない」と言いつつ乗った途端、「何か出た」。
内診して貰うと「こりゃ破水だね。9センチ開いてるから大丈夫だよ」と言われる。9センチ?!*2と先生・看護婦さんと笑う。「すぐ分娩台に。便も出さなくていいや」と陣痛室ぶっとばし。「第1期は終わってますね。今までのケースだと2時間位かな」と言われた旦那は、「ヒーヒーフー」や腰さすりが出来ず拍子抜け。「やっぱり陣痛が分からなかったか・・・」と旦那の言。

*1:いつもはちょっとしたことを凄く心配するくせに、なぜあんな呑気だったのだろう。人ごと・・・?

*2:殆どの方がご存じだと思いますが、10センチ開けば完全破水です。初産婦なんて2、3センチ開いていればまずまずみたいです。